[ フ リ ー ペ ー パ ー ]

月 刊  ゾ ン ビ 道 場

 

月 刊 ゾ ン ビ 道 場 と は …

 

 

精神科通院10周年を記念し、開き直りとやけっぱちで、
フリーペーパーを発行しました。
解離性障害、双極性障害、自傷癖、その他諸々を兼ね備えた、
ハイクオリティ病人が、重い日常を軽いノリでレポートしてます。
 
※Tokinサイトより抜粋

 

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発行人 : T o k i n

 

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*サイト   http://tokin.info/

 

*日々、ふかふか。ブログ  http://blog.livedoor.jp/marshmallow83/

 

 

 

● V o l . 1 ●

 

何の持ち駒もない私の唯一の持ち駒、

メンヘラを大々的に打ち出した、

入魂のフリーペーパー、

「月刊ゾンビ道場」が創刊いたしました。
ゆるゆる、「大丈夫ですかこの人」的な

内容ですがどうぞよろしくお願いします。

 

● V o l . 2 ●

 

メルヘンとメンヘル、脅威の融合。
どん引きと戦慄、そしてぬくもりを貴方に。

巻頭 主治医からの発言

     「一生治りません」

今月の川柳 

  デフォルトで左右の腕がグロ画像

一人で行く 精神病にTRYツアー

シナモンロールのバースディレポート!!

春 新生活へ向けて精神を考えよう!

ライブペイントしてきたよ

 

[2012年春発行]

 

● V o l . 3 ●

 

毎日が苦しい!医療に合掌!!
特集:「ひどい ~私は幸せになりたい~」
なぜこんなにも不健康なことに

縁があるのか。

病人は何がどのように日々つらぽよなのか。

よ~し、おじさん、しっかりはっきり

楽しくレポートしちゃうぞ~。

 

 

[2012年6月発行]

 

 

● V o l . 4 ●

 

特集:「やってやれないことはない!

        と、その時は思った」
「やれば出来る」を体現した5月、

怒濤の制作活動、そしてわたしは

宇宙(そら)へ。なんなのホントに。
巻頭記事:本物の苦しみの先へ…!
セルフ人体実験!苦痛を味わい、

その先に見えたものとは?!

想像が追いつかなかった当然の展開。

 

[2012年発行]

 

 

● V o l . 5 ●

 

特集:「予想通りのうつ」
1~4号で走り抜けたので、

普通に燃え尽きてしまいました。

紙面全体から「もう限界」感が漂ってます。

中身は主にまんがです。
ライブなどが多い時期と鬱がまるかぶり。

配布が追いつかず、バックナンバーが長がらく

かなり余っていたというリアルさを

呈しています。
巻頭:反省以外することが見つからない
開いて一発目が反省文というありえない展開。

これは巻頭で書くことだったのだろうか。
 

[2012年8月発行]

 

 

● V o l . 6 ●

 

特集:「激情型カウンセリングの明日を占う」
患者と先生の女二人が奇声を上げた

熱いバトルを、誰にも聞かれてないのに

レポート!!この脅威とドン引きは、

残念ながらノンフィクション…!!
その他、
四コマ「やさしい精神劇場」
「自傷跡を隠して美肌か!?」
など、久しぶりなので頑張った感が

全開になった傑作!!!

 

[2013年3月29日発行]

 

 

● V o l . 7 ●

 

特集:「現実からの逃避」
2013年第一号の特集は、現実逃避。
前号記事「人が怖い」続報!年末年始

「人が怖い怖い」と言いながら、

いかに人と関わらぬように過ごしたかを徹底検証!
もうこういうことがないようにしたい。なるべく。
その他、
今月の病状、知能テストの結果を

告げられてなぜか逆ギレ、
現実味を欠いた、解離状態の日常について、などなど。
また、これまでの精神病ネタに加え、

ライブなどの活動レポートの掲載も。
いまにも破裂しそうな自己顕示欲が

B5サイズいっぱいに…!!!

 

[2013年発行]

 

 

● V o l . 8 ●

 

特集:「メンヘライフハック!

     ~日々を病まない為の小技集~」
本当にドキュメントだこれは!
なんとなく落ち着いてきている様子のTokin、

いよいよ地に足を着け始めた。

しかし娑婆で生き抜くのは簡単な事ではない。

このうつろなアタマを持ってして、

いかに現実を生きていくか。
自分の為の自分の努力を(半ば褒められたいが故に)

特集しました!!
また、精神病まんが「やさしい精神劇場」もドーンと3篇!
胃もたれしそうな自己顕示欲てんこ盛りの内容と

なっております。

 

[2013年3月29日発行]

 

 

● V o l . 9 ●

 

特集:「約一年半のカウンセリングに幕…!」
作ることは癒しなのか!?
発刊当初から受けていたカウンセリングが無事に終了。

この一年半を、私のプライバシーを無視して

ざっくり振り返ります!
その他、30歳を迎えてしみじみ思う事、

ゾンビ道場を配りに行く事の怖さについてなど、

今回は比較的おっとりしているのではないかと

思います。精神の余裕は紙面の余裕!

 

[2013年発行]

 

 

● V o l . 10 ●

 

特集:「The 揺り戻し」
まるで治療が全て収束に向かうかに

見えた前号からまさかの帰還。
カウンセリング終了から寝たきりに

いたるまでのハートフルコミック…。
安定の不安定さを誇る私の躁鬱

クオリティが手に取るようにわかる逸品です。
その他、個展情報やイベントレポートも。
ゾンビ道場10号にして初めて、

パソコン作業を若干導入しました。

 

[2013年9月20日発行]

 

 

● V o l . 11 ●

 

特集:
「いま求められているのは、患者力! 

  ~より良い通院のためにすべきこと~」
え!何事もなかったのようにサイズが

再びA4に戻りました。
今回は、主治医との対話がうまくいかない

ことについて書いています。

お医者さん、カウンセラーさん、そして待合室…。

私のワクワク通院ライフ。 

 

[2014年発行]

 

● V o l . 12 ●

 

特集:
「歴史は繰り返す 

    ~上げろ人間力、育てろ向上心~」
発行から3年たってみて初めて、

いつも同じパターンで落ち込んでいることに

気づきました。
悲しいかな、人は過ちを犯さずに

生きていくことは出来ません。

しかし学んでいくことは出来る生き物です!

十数年を振り返って対策を考えました。

また、病気あるあるマンガ「やさしい精神劇場」、

今回は「優しい内科劇場」となっています。

医療の進歩はありがたいなあ。

 

[2014年発行]

 

● V o l . 13 ●

 

特集:「活動意欲とその行方を追え!」
「私だって人の役に立ちたい…」

そんな思いで赴いた場所は?

そしてそこで出会う人々とは…?!

ネットテレビへの出演での発見、

アカデミックな場で炸裂する

学歴コンプレックスなど、今回はゾンビ道場や

メンタルヘルス関係を通じて

出会った人・事の話を中心に。

その他、イライラして死にたくなった時の為に、

新たに編みだしたストレス解消法や、

度重なる通院で発見したことなどなど…。

外向き感が強い号になりました。

 

[2014年発行]

 

● V o l . 14 ●

 

特集:「嫌われる勇気がない」
「嫌われるのが怖い」という卑屈な想いをひた隠しに、対人場面に於いて常に神経を使いながら生きている私の、健気な心がけを、せっかくなので皆様にお裾分けしようと思い、特集しました。

私が気をつけている事、また、どのような人が「嫌われなさそう」に見えるかをビジュアル化してみました。

ねえ、私っていい人?ねえ、私の事好き?好きだよね?

 

[2015年発行]

 

● V o l . 15 ●

 

特集:「蟹と私とセラピスト」

分け入っても分け入っても精神科


元・担当セラピストO氏と共に、行ったぜ真冬の福井県。
東尋坊の岸壁にしみじみ、精神科医と蟹を食う旅。
精神科に運ばれたのではない、私が(運命を)運んでいるのだ。

また、14号で評判を得たので今回から唐突に「NOの言い方」についての連載を書き始めました。
個人の愚痴レベルの小ささから全然出ていない、志の低さがとても気にいっております!!

[2015年発行]

 

● V o l . 16 ●

 

特集: 夏はオカルト!?「変性意識特集」


自己を歪ませる事によるメリット/デメリットが
裏表に濃縮された、ひとりオカルトです。

かねてより(私が)(ひとりで盛り上がって)企画し、(私がひとりで)待望していた「具合が悪い時の私と、具合が良いときの私の対話」をやっと実現させました。
これは究極の一人上手!

また、このブログにも最近書いていた、解離であたまがボーッとする事と、それについての対策の話を書きました。
よく考えたら、変性意識に陥りたくないと言いながら、自分で自分を分割して対話する、というのは言っている事とやっている事が違う気がしますね。
命をかけた表現と言えるでしょう。

 

[2015年発行]